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ビタミンは、中性脂肪を減らすためには重要な栄養素です。中でもビタミンBは、身体に脂肪をつきにくくすると同時に、脂肪の代謝をよくしてくれます。
加えて、すでに身体についてしまっている脂肪を、エネルギーとして消費できる状態にするためには、欠かせない栄養素でもあります。
ビタミンBの働きを知って、中性脂肪を上手に減らしていきましょう。もっと積極的にEPAサプリを使うべきです。

ビタミンBの働き
ビタミンBには、ビタミンB1、ビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB6(ピリドキシン)、ビタミンB12(コバラミン)、ビタミンB13、ビタミンB15(パンガミン酸)、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、コリン、葉酸、イノシトール、PABAがあります。これらを総称して、ビタミンB群と言います。
ビタミンB群は主に、炭水化物・脂肪・たんぱく質の代謝に作用します。また、ビタミンB群は、互いに助け合うことで機能します。そのため、特にB1、B2、B6の3つは、同時に摂取することが望ましいと言われています。

ビタミンBを多く含む食べ物
ビタミンBの中でも、B2、ナイアシン、葉酸は、中性脂肪を分解する働きに優れています。これらを多く含むのは、次のような食べ物です。
●B2:牛・豚・鶏のレバー、海苔、魚卵など。
●ナイアシン:魚卵、マグロ、カツオなど。
●葉酸:牛・豚・鶏のレバー、海苔、納豆など。
ただし、いずれの食べ物にしても、食べ過ぎてしまうことは禁物です。
ビタミンBを積極的に摂取して、中性脂肪を正常範囲内で維持することを目指しましょう。

中性脂肪とは、人間が活動するときに、エネルギー源となる物質です。
別名をトリグリセリド(トリアシルグリセロール)と言って、健康診断の結果では、TGなどで表記されています。
中性脂肪の役割としては、活動時のエネルギー源となるほかに、内臓の保護や、体温の維持などがあります。
このように、人間が生きていくためには欠かせない物質ですが、この中性脂肪が多すぎても少なすぎても、私たちの健康に悪影響を及ぼします。どちらの場合でも、最初に見直すべきは生活習慣です。
何より、乱れた食生活によって、中性脂肪は増えてしまいがちです。そして、一度増えてしまった中性脂肪は、なかなか減らすことができません。
適度な運動や、糖質や脂質の制限、また中性脂肪を減らす働きのある栄養素の摂取など、積極的な対処が必要です。